オレンジヒルのよしのりです

ついに突入しましたね

「梅雨」に・・・

ほんとに春が短くなりました

でも、日本にとって「梅雨」も大切な季節です

「梅雨」を嫌がらず楽しみたいと思います

さてさて、もう皆さんご存知かと思いますが今日はこの話題でいきますよ

「井戸木“アジア選手初”シニアメジャーV」

全米プロシニア選手権最終日(26日、米ミズーリ州・ベルリーブCC=6959ヤード、パー71)浪速のおじさんが大快挙だ!! シニアの今季メジャー第1戦で、5位から出た井戸木鴻樹(51)=小野東洋GC=は6バーディー、ボギーなしの65で回り5打差を逆転。通算11アンダーで優勝した。米シニアツアーの大会を制した日本選手は、通算9勝の青木功(70)以来で2人目。シニアのメジャー大会制覇はアジア選手初の快挙となった。
世界では無名の井戸木が、想定外のビッグタイトルと優勝賞金約3800万円を手にした。帽子からのぞく茶髪は、いつの頃からか気分転換で染めるようになった。
「凄いことしちゃった。頭が真っ白になって、何と答えたらいいのか。(尾崎)直道さんに『すごいことしたな』と言ってもらって…」
アジア選手初の海外シニアメジャー制覇。レギュラーツアーの男女を合わせると、1977年に全米女子プロ選手権を制した樋口久子以来で2度目の日本選手メジャーV。2位には米ツアー通算14勝のケニー・ペリー、他にもマスターズ2勝のベルンハルト・ランガー、メジャー2勝のマーク・オメーラらの中で、日本ゴルフ界の悲願を、意外な選手が驚くほどあっさりと達成した。
ドライバー平均飛距離は250ヤード台。大会3日目も同組のトム・ワトソン(米国)に「40ヤードぐらい置いていかれた」。その分、コンパクトなスイングで正確性を磨いた。日本のレギュラーツアーではフェアウエーキープ率1位を7度も獲得。
10歳でクラブを握り、中学卒業後は大阪・箕面GCでプロを目指した。前田利光プロに師事し、時にはアイアンで頭をこづかれながら、鍛え上げられた。酒好きで知られ、若い時は故・杉原輝雄さんから「飲む量を減らせ」と注意されたことも。しかし、年齢を重ねるうち、手首や腰の痛みに苦しみ、毎年のようにシード落ちの危機に陥った。九州から黒酢を取り寄せて飲むなど、健康に気を配るようになった。
また、レギュラーツアーに参戦していたとき、「いそうやなぁ〜という雰囲気の場所があると、つい引き寄せられる」とラウンド中、林の中に足を踏み入れることがあった。かつての趣味は、オオクワガタの収集。自宅に100匹飼っていたこともあるが、ゴルフに集中するために止めている。
この大会は昨年の日本シニアツアー賞金ランク5位(井戸木は2位)までに与えられる資格で出場権を手にした。「言葉はわからんし、来ても(ゴルフが)通用しないという考えもあって」これまでは海外の試合を避けてきた。今回は尾崎直にうながされて初の米国本土行きだった。優勝の特典として8月の「全米プロ」出場権も獲得した。
日本ツアー2勝で、関西地区では約17年続くゴルフ番組「原田伸郎のめざせパーゴルフIII」に出演。タレントやアマチュアと一緒にラウンドし、分かりやすいアドバイスで人気がある。次戦は国内シニア「ISPS HANDA CUP 五月晴れのシニアマスターズ」(31日−6月1日、福岡・九州GC八幡C)。地味なプレーを貫いてきた男が“時の人”となって凱旋(がいせん)する。
ほんとにすごい出来事ですね

何よりメジャー優勝と言うのが素晴らしいですよね

同じ日本人として、とても誇りに思います

井戸木プロ本当におめでとうございます
